2020年7月17日 ガンホー株がダウントレンドに突入?
7月13日週の終値は1,918円(69円安、3.5%減)でした
中期線で堪えていた株価が7月17日(金)に抜けました。
6月15日にも抜けており、その後ニンジャラの発売の期待で上昇をしているため断定はできませんが、その時との違いは材料の出尽くし感です。
よって、ここから1800円中盤まで下がるのではないかと読んでいます。
ニンジャラの調子をウォッチする
ダウンロード数はおそらく月末に400万行くかどうかだと思っており、それだけで盛り上がりをチェックするのは難しいので、ニンジャラ公式Twitterのフォロワー数を定点チェックしていこうと思います。
Twitterフォロワー数をチェックする理由
パズドラ全盛期にはパズドラ公式アカウントが国内フォロワーランキングで10位以内に入るなどの盛り上がりを見せていました(現在でも262万人もフォロワーがいます)。
※ちなみにモンスト公式アカウントも298万人のフォロワーがいるようです
パズドラとニンジャラの違いとして、スマホゲームとSwitchと言う違いはあるため、絶対数で比較することは難しいですが、課金ユーザーであればTwitterをやっている率が高いのではないかと言う考えです。
ニンジャラ公式Twitterフォロワー数
2020/07/18:20,305
まだまだショボいですね。
今後の動向に注視していきましょう。
パズドラの調子は?
昨年同月比では半分以下の売上しかありません。
これを上回る収益をニンジャラで生み出すことは難しいでしょう。
ニンジャラがパズドラの穴を埋めることが難しいと考える理由
①ダウンロード累計が全世界での数値であること
日本人のゲームへの課金率は諸外国と圧倒的に高いことが知られています。
【参考】
1人当たりの世界のアプリ支出金額ランキング、日本が圧倒的な世界1位に。ゲームに最適な環境を考えれば妥当か
上記データがSwitchにも当てはまるのであれば、日本人の1ダウンロードあたりの価値は外国人の1ダウンロード価値の2倍あります。
国別のダウンロード数が分からないのでなんとも言えませんが、仮に外国での売れ行きが良かったとしても喜びづらい感じです。
②スマホではないこと
常に手元にあるスマホは衝動買い(課金)をしやすいです。YouTubeやTwitterなどで情報を得て、「この人のガチャ結果が良かったから自分も!」と射幸心を煽られ、シームレスに課金できることが強いです。
更にスマホであれば指紋認証で課金をサクッとできてしまうのは大きいですね(ちなみに私は数百万円課金しています・・・)
このフリクションポイントが少なければ少ないほど課金のハードルは下がります。いかに冷静にさせないかが重要です。
今後の方針
と、ここまでボロクソに書いてきましたが、タイミングを見計って買いに入ろうとは思っていますので、その兆候が見えたらブログに書きます。