株式・ETF投資による資産形成の記録

40代サラリーマンが2020年2月にスタートした株式・ETF投資で資産形成をしていく過程の記録です。

ポートフォリオを見直し&金ETFの積立を開始

米国ETFポートフォリオを見直ししました

ポートフォリオの見直し前後ので銘柄比較

銘柄 変更前 変更後
VDC 28.6% 23.8%
VYM 21.6% 23.8%
VGT 21.6% 11.9%
HDV 4.3% 4.8%
SPYD 2.2% 0%
VOO 21.6% 23.8%
QQQ 0% 11.9%

 

主な変更点は以下の通り

  • 組入銘柄を変更:SPYDをアウト、QQQをイン
  • QQQを入れたことにより、VGTの比率を半分に
  • QQQを入れたことにより、VDCの比率をちょっと減らす

QQQはIT関連で100%近いシェアと思っていたのですが、7割弱でした(ハイテク+通信)。

それ以外のセクターの比率は以下の通り

  • ハイテク:47.3%
  • 一般消費財:16.8%
  • 資本財:2.2%
  • 生活必需品:5.1%
  • 公益:0.7%
  • ヘルスケア:7.3%
  • 通信:20.59%

※上記比率は2020年5月31日時点 

 また、ベンチマークしている景気循環別の比率は以下のように変わりました。

特徴 変更前 変更後 差分
回復 36.4% 33.3% -3.1%
後退 3.1% 3.1% なし
好況 10.9% 13.5% 2.6%
不況 49.6% 50.1% 0.5%

引き続き、不況を半分近く維持したポートフォリオにしています。

 

ETFを積立開始

ETFは価格が落ち着いてから購入しようと考えていましたが、量的緩和により市場にお金がジャブジャブ投入されているため、ベース価格が高まっており、少しずつ積立をスタートするのが良いと判断しました。

総資産の5%程度になるように少しずつ金ETFを購入していきます。

購入した金ETFIAU(0.25%)ですが、経費率の低いGLDM(0.18%)に変更します(ちゃんと事前に情報収集しないとダメですね)。

純資産総額はIAUの方がGLDMの10倍ありますが、GLDMも3000億円近い純資産総額であることと運用会社も「iShares」であることから安心できます。

ちなみに楽天証券では、GLDMは買付手数料無料のETFなので、更にお得購入することができます。

www.rakuten-sec.co.jp

 

来週以降も上記の方針に則って売買をしていきます。