ポートフォリオを見直し&金ETFの積立を開始
米国ETFのポートフォリオを見直ししました
ポートフォリオの見直し前後ので銘柄比較
銘柄 | 変更前 | 変更後 |
---|---|---|
VDC | 28.6% | 23.8% |
VYM | 21.6% | 23.8% |
VGT | 21.6% | 11.9% |
HDV | 4.3% | 4.8% |
SPYD | 2.2% | 0% |
VOO | 21.6% | 23.8% |
QQQ | 0% | 11.9% |
主な変更点は以下の通り
- 組入銘柄を変更:SPYDをアウト、QQQをイン
- QQQを入れたことにより、VGTの比率を半分に
- QQQを入れたことにより、VDCの比率をちょっと減らす
QQQはIT関連で100%近いシェアと思っていたのですが、7割弱でした(ハイテク+通信)。
それ以外のセクターの比率は以下の通り
- ハイテク:47.3%
- 一般消費財:16.8%
- 資本財:2.2%
- 生活必需品:5.1%
- 公益:0.7%
- ヘルスケア:7.3%
- 通信:20.59%
※上記比率は2020年5月31日時点
また、ベンチマークしている景気循環別の比率は以下のように変わりました。
特徴 | 変更前 | 変更後 | 差分 |
---|---|---|---|
回復 | 36.4% | 33.3% | -3.1% |
後退 | 3.1% | 3.1% | なし |
好況 | 10.9% | 13.5% | 2.6% |
不況 | 49.6% | 50.1% | 0.5% |
引き続き、不況を半分近く維持したポートフォリオにしています。
金ETFを積立開始
金ETFは価格が落ち着いてから購入しようと考えていましたが、量的緩和により市場にお金がジャブジャブ投入されているため、ベース価格が高まっており、少しずつ積立をスタートするのが良いと判断しました。
総資産の5%程度になるように少しずつ金ETFを購入していきます。
購入した金ETFはIAU(0.25%)ですが、経費率の低いGLDM(0.18%)に変更します(ちゃんと事前に情報収集しないとダメですね)。
純資産総額はIAUの方がGLDMの10倍ありますが、GLDMも3000億円近い純資産総額であることと運用会社も「iShares」であることから安心できます。
ちなみに楽天証券では、GLDMは買付手数料無料のETFなので、更にお得購入することができます。
来週以降も上記の方針に則って売買をしていきます。