ベンチマークにしている景気循環別比率
私が米国ETFを購入する指標
以下のような景気循環別比率になるように購入しています。
特徴 | 目標 |
---|---|
回復 | 26.6% |
後退 | 6.7% |
好況 | 12.2% |
不況 | 54.5% |
購入していくETFの比率を算出したら上記の数値になっただけで、細かい比率まで気にする必要はありませんが、不況の比率が半分以上になるようにリバランスを意識しています。
不況に該当する「生活必需品、ヘルスケア、公益事業、コミュニケーションサービス」の各セクターは景気動向に関わらず利用する必要があるため、景気に左右されづらい特徴があります。
また、売却せずに買い増し続ける前提の投資スタイルだと、大幅な値下がりを受けづらく安心できます。
参考にした投資家
バカでも稼げる 「米国株」高配当投資の著者、バフェット太郎さんのポートフォリオの考え方を参考にさせてもらいました。
彼は以下のような比率になるように株式を買い増ししているようです。
特徴 | 目標 |
---|---|
回復 | 10% |
後退 | 10% |
好況 | 10% |
不況 | 70% |
この本を読んで自分なりに考えた結果、安定感も得ながらも成長性も欲しかったので、情報技術セクターの含まれる回復の比率を高めました。
私とバフェット太郎さんとの違いとしては、彼が株式を購入するのに対し、私はETFで投資先を分散させているところにあります。彼の投資先は各セクターのトップ企業に投資しており、連続増配銘柄だったりもすることから、完パクしようかと思いましたがオリジナリティを出したくなりやめました(笑)
頭使わずに人のマネするのは面白くないですからね。
でも、自分で考えるのは面倒だという人は、以下の書籍に購入している銘柄とおすすめ銘柄も紹介されているのでおすすめです。
他にもYouTubeやブログもされています。